「エポスカードのキャッシング方法が知りたい」「手数料や実質年率が知りたい」このように、エポスカードのキャッシングを利用する前に確認しておきたいと思うのではないでしょうか。
そこで今回は、エポスカードのキャッシングについて詳しく解説します。また、エポスカードキャッシングの特徴やキャッシングの利用方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
エポスのキャッシング機能付きクレジットカードの特徴
エポスのキャッシング機能付きクレジットカードの特徴は次のとおりです。
- 近くのATMで簡単にキャッシングが利用できる
- 最短当日に利用可能
- 「VISA」「PLUS」のマークがあれば海外キャッシングも可能!
- Netキャッシングは振込手数料無料
- 金利は実質年率18.0%
それぞれ詳しく解説します。
近くのATMで簡単にキャッシングが利用できる
エポスカードは近くにあるATMで簡単にキャッシングが利用できるので便利です。エポスATMコーナーやコンビニATM、銀行ATMなどのエポスマークがある全国8万か所以上でキャッシングできます。
ATMでの借り入れは、ATMにエポスカードを挿入して借り入れボタンから手続きをおこなうのみです。
また、全国にあるエポスATMではリボ払いや1回払いの選択ができます。コンビニや一部の金融機関では、原則リボ払いキャッシングとなり、借り入れのみ対応の金融機関では1回払いも選べます。
必要なものはエポスカードと4桁の暗証番号のみなので、外出先で急に現金が必要になった際に便利です。
最短当日に利用可能
エポスカードは即日発行できるため、最短で当日に利用できます。
ただし、エポスカードの即日発行はマルイ店舗で申し込み、または受け取りが条件であるため、マルイ店舗が付近にない方は注意してください。
即日発行は可能ですが、審査の状況や申し込み時の混雑状況などによっては1週間程度かかる可能性もあるため、余裕を持って申し込みを行いましょう。
「VISA」「PLUS」のマークがあれば海外キャッシングも可能!
エポスカードは「VISA」または「PLUS」マークが記載されているタイプであれば、海外キャッシングも可能です。
外貨両替には手数料がかかるため、現地でキャッシングを利用する方も多いでしょう。
窓口での外貨両替手数料は1通貨あたり数円で、キャッシングの場合は全額エポスカード側が負担します。つまり、海外で利用する現金が多いほどキャッシングの方がお得ということです。
渡航先によっては、多額の現金を持っているとリスクもあるため、現地で必要な分のみ現金を引き出せることはエポスカードキャッシングの魅力といえます。
また、海外キャッシングの利用に際して現地のATM手数料がかかります。
ATM手数料は1万円以下110円(税込)、1万円以上220円(税込)なため、引き出す回数が多いほど手数料もかさみます。
利息は国内キャッシングと同じですが、海外キャッシングではATM手数料がかかる分、割高に感じるでしょう。
Netキャッシングは振込手数料無料
Netキャッシングの利用金額は1,000円からでき、振込手数料もエポスカードが負担します。インターネットでキャッシングをおこなうNetキャッシングは、エポスカード側から自身の銀行口座にお金を振り込んでもらうものです。
スマートフォンやパソコンから24時間申し込みできるため、時間を気にすることなく自宅から申し込めます。
また、どの銀行の口座を指定しても平日14時29分までに手続きを済ませれば、最短数十秒で振込可能です。
一部の銀行では振込可能な時間帯も拡大されているため、Netキャッシングの利用を検討している方は、事前にエポスカード公式サイトで確認することをおすすめします。
金利は実質年率18.0%
エポスカードのキャッシングにかかる金利は実質年率18.0%です。実際は毎月少しずつ返済していくため、借りた金額に対して1年間にかかる手数料が18.0%以上に必ずなるわけではありません。
1日あたりの利息は、以下の計算式で算出できます。
借入残額×18.0%÷365日(うるう年は366日)
借りている期間が長くなるほど利息は上乗せされるため、なるべく早く借入残高を返済していくことが重要です。
エポスカードのキャッシングの利用方法・流れ
エポスカードのキャッシングはATMとネット経由、電話経由の3種類です。
ここではエポスカードのキャッシングを利用する3種類の方法に加え、海外ATMの利用方法も紹介します。
ATMでのキャッシング利用方法
ATMでキャッシングを利用する方法は次のとおりです。
- ポスカードを挿入
- 借入またはキャッシングを選択
- 暗証番号を入力
- 借入希望金額を入力
- 申し込み内容を確認する
- カードと現金・ご利用控えを受け取る
それでは詳しく見ていきましょう。
1:エポスカードを挿入
まずは、近くのエポスATMやコンビニATM、銀行ATMを探し、その機械にエポスカードを挿入します。
エポスカードATMには、借入のみ可能なATMと借入に加えて返済も可能なATMの2種類あります。キャッシングできるATMは多数存在するため、探す手間がかかりません。
コンビニATMでは基本的に24時間いつでもキャッシングできます。
2:借入またはキャッシングを選択
ATMでのキャッシング利用方法は、ATM画面の指示に従って進めていくだけで難しい操作は一切ありません。
まずは、「借入」または「キャッシング」を選択しましょう。
3:暗証番号を入力
次は、暗証番号を入力します。暗証番号は、カード発行時に登録した4桁の数字です。
万が一、エポスカードの暗証番号を忘れた場合はエポスNetの「暗証番号Net照会サービス」を利用して確認しましょう。
暗証番号の照会時には、エポスカードとSMSを受信できるスマートフォンが必要です。SMSが受信できない場合は、郵送で暗証番号が送られてきます。
4:借入希望金額を入力
次に、借入希望金額を入力します。
借入できる最低金額は、ATMによって異なります。1,000円から借入できる主なATMは次のとおりです。
- エポスカードATM
- セブン銀行ATM
- ローソンATM
- 三井住友銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- イオン銀行ATM
- 一部の地方銀行ATM(北海道銀行、横浜銀行など)
上記以外のATMでは、1回の最低利用金額が10,000円以上なため、注意してください。
5:申し込み内容を確認する
借入希望金額の入力が完了したあとは、申し込み内容の確認に移ります。
申し込み内容に間違いがなければ「確認」を押しましょう
6:カードと現金・ご利用控えを受け取る
その後、カードと現金、ご利用控えを受け取り、完了です。
ATMでのキャッシングは、その場でお金を引き出せるので便利です。操作方法も簡単にできるため、すぐに現金がほしい場合は活用しましょう。
Netキャッシングでの利用方法
Netキャッシングでの利用方法は次のとおりです。
- エポスNetにログイン
- Netキャッシングに申し込む
- 借入希望金額を入力
- 申し込み内容を確認する
- 口座へお振り込み
それぞれ詳しく解説します。
1:エポスNetにログイン
まずは「エポスNet」にログインします。
エポスNetとは、月々の支払予定額や利用履歴の照会をはじめ、支払い方法の変更、エポスポイントの確認や交換などが24時間できるオンラインサービスです。
ログインには、エポスNet IDとパスワードが必要となります。
もし忘れた方は「ID・パスワードを忘れた方はこちら」で、エポスNet IDの通知とパスワードの再設定を行いましょう。
2:Netキャッシングを申し込む
ログインしたあとは「Netキャッシング」から申し込むだけで簡単にキャッシングできます。
Netキャッシングは、エポスNetまたはアプリケーションから行えるため、自身の都合に合う方法を選択してください。
3:借入希望金額を入力
口座振込サービス(Netキャッシング)申し込み内容の選択ページに移動したあとは、画面の指示に従い、次の項目を入力していきます。
- 振込日の選択:「即時」または「指定する」
- 振込先の選択:「エポス口座」または「指定する」
- ご利用金額
- 支払い方法:「リボ払い」または「一回払い」
- 承諾内容確認
上記の手続きは2〜3分程度あれば完了します。
4:申し込み内容を確認する
借入希望金額の入力が完了したあとは、申し込み内容に間違いがないのかを確認します。
Netキャッシングは簡単に申し込みできますが、利用金額や支払い方法を誤って手続きするケースも多くあります。
- 利用金額の1万円と千円単位は別々に入力する
- 最初はリボ払いにチェックされている
支払い方法に関しては、一度申し込むと変更できないため注意してください。
5:口座へ振り込み
すべての作業が完了したあとは、最短数十秒で指定した口座に現金が振り込まれます。
スマートフォンやパソコンから申し込め、原則24時間365日即日振込が受けられます。ただし、現金が必要な場合は、口座から現金を引き出す必要があるため注意が必要です。
電話での利用方法
電話での利用方法は次のとおりです。
- 電話キャッシング専用フリーダイヤルへ電話する
- カード番号16桁を入力
- 暗証番号を入力
- 借入希望金額を入力
- 申し込み内容を確認する
- 口座へお振込み
それぞれ詳しく解説します。
1:電話キャッシング専用フリーダイヤルへ電話する
電話キャッシング専用フリーダイヤルに電話をかけます。
- 電話番号:0120-0101-25
- 申し込み時間:24時間
電話キャッシングは24時間対応していますが、申し込み時間や曜日によって振込時間が異なるため注意が必要です。
- 平日0:00〜8:59:当日9:00以降
- 平日9:00〜14:29:最短数十秒
- 平日14:30〜23:59:翌金融機関営業日の9:00以降
- 土日祝日0:00〜23:59:翌金融機関営業日の9:00以降
2:カード番号16桁を入力
電話をかけたあとは自動音声に従い、16桁のカード番号を入力します。Netキャッシングとは異なり、カード番号が必要となるため電話をかける前に準備しておきましょう。
3:暗証番号を入力
カード番号の入力が完了したあとは、暗証番号の入力に移ります。自動音声に従って操作すればよいため、スムーズに進められます。
4:借入希望金額を入力
次に、借入希望金額を入力します。
電話キャッシングでは、1,000円単位で必要な分のみ利用可能です。
5:申し込み内容を確認する
借入希望金額の入力が完了したあとは、申し込み内容の確認に移ります。
ただし、電話キャッシングでは口座の指定ができません。引き落とし口座に自動的に振り込まれることを覚えておきましょう。
6:口座へお振り込み
これまでの5ステップが完了したあとは、指定した借入希望金額が引き落とし口座に振り込まれます。
ただし、必ずしも即時に振り込まれるわけではありません。土日祝日に申し込んだ場合は翌営業日の9:00以降になることを覚えておきましょう。
できるだけ早く現金を手に入れたい場合は、電話キャッシングではなく、Netキャッシングの利用がおすすめです。
海外でも利用できる!海外ATMでのキャッシング方法
海外ATMでのキャッシング方法は次のとおりです。
- エポスカードを挿入
- 暗証番号を入力
- WITHDRAWAL(引き出し)を選択
- 取引口座を指定
- 借入希望金額を選択
- カードと現金・ご利用控えを受け取る
それでは詳しく見ていきましょう。
1:エポスカードを挿入
まずは、海外ATM本体のカード挿入口にエポスカードを挿入します。
その後、ATMの画面に言語設定メニューが表示されるため「English」を選びましょう。
日本語表記対応のATMがない場合は英語を選択してください。
2:暗証番号を入力
その後、エポスカードの暗証番号を入力します。手元のボタンで4桁の暗証番号を入力して「OK」ボタンを押します。
3:WITHDRAWAL(引き出し)を選択
次に取引内容を選択します。
お金を引き出す際は「WITHDRAWAL」を押します。その後、ご利用控えが必要な場合は「Would you like a receipt?」の問いで「YES」を選びましょう。
4:取引口座を選択
次は取引口座の選択に移ります。
「SELECT SOURCE ACCOUNT」画面で「CREDIT(クレジットカード)」を選択します。
5:借入希望金額を選択
取引口座の選択が完了したあとは、借入希望金額を選択します。
画面に表示されている借入希望金額から、引き出す金額を入力します。この際、任意の金額も指定できます。
自身で金額を入力する場合は「OTHER(その他)」を選択し、希望する借入金額を入力してください。
6:カードと現金・ご利用控えを受け取る
最後にカードと現金、ご利用控えを受け取り、完了です。
海外ATMを利用したキャッシングも、日本でのキャッシングと同様の流れで行えます。
国によって操作方法が多少異なりますが、大まかな流れはこれまで説明した通りです。
エポスカードのキャッシングを利用した場合の返済方法
ここからは、エポスカードのキャッシングを利用した場合の返済方法を紹介します。
- 毎月27日に口座から自動引き落とし
- 2つの返済プラン
- その他の返済方法
それぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
毎月27日に口座から自動引き落とし
エポスカードの口座引き落とし日は、毎月27日もしくは毎月4日です。
たとえば毎月27日の締め日であれば、前月28日から今月27日までの利用分が27日に締められ、請求額については翌月27日に自動で引き落とされます。
一部の金融機関では27日のみの対応となるため、もし引き落とし日を毎月4日に変更したい場合はWebや郵送、エポスカードセンターで手続きしましょう。
いずれの場合も引き落とし日の前日までに入金することが大切です。
万が一前日までに入金できなくても、金融機関によっては1日数回引き落としするため、朝イチで入金すれば間に合う可能性があります。
2つの返済プラン
エポスカードの主な返済プランは「1回払い」と「リボ払い」の2種類です。
それぞれの特徴を解説します。
1回払い
1回払いは、利用締め日の翌月に支払いする最もシンプルな返済プランです。
たとえば支払い方法が口座引き落としで次回の引き落とし日が10月27日の場合、利用期間は前々月の8月28日から前月の9月27日までとなります。
この期間にエポスカードを利用してショッピングで、1回払いを指定した分が10月27日に引き落とされます。
リボ払い
リボ払いとは、毎月の支払い金額を一定にできる返済プランです。
利用すると、支払い予定の合計金額すべてに適用されます。
一般的に毎月の収入は一定の場合が多いですが、出費は旅行や冠婚葬祭などのイベントが重なることもあるため、なかなか一定にはなりません。
リボ払いを選ぶことで、エポスカードの利用が多くなっても毎月の支払い金額が一定なため、家計管理や支払い計画が立てやすいです。
エポスカードのリボ払いには標準コースと長期コース、定額コースの3種類があります。
- 標準コース:締め日までの利用残高で月々の支払い金額が決まるコース
- 長期コース:月々の支払い金額を抑えたい方におすすめのコース
- 定額コース:利用残高にかかわらず毎月決まった金額を支払うコース
エポスカード発行時は、すべての人が標準コースに設定されています。
コースを変更したい場合はエポスNetから手続きできるため、自身の支払い計画に合わせて変更しましょう。
その他の返済方法
エポスカードには、インターネット返済(ペイジー)とコンビニレジで返済する方法もあります。
再引き落としが行われないため、インターネット決済とコンビニレジのバーコード決済で入金しなければなりません。
それぞれの特徴を解説します。
インターネット返済(ペイジー)
インターネット決済(ペイジー)とは、エポスカード公式サイトから指定のインターネットバンキングで支払えたり、支払い用番号を取得して銀行ATMで支払えたりできるサービスです。
インターネットバンキングの利用方法は次のとおりです。
- ポスカード公式サイトの「インターネットバンキングで支払う」に進む
- エポスNetにログインまたはカード番号などを入力する
- 希望金額を入力する
- 支払い予定金額を確認する
- インターネットバンキングを指定する
- 指定のインターネットバンキングで支払う
また、エポスカード公式サイトから支払い番号を取得し、銀行ATMで支払う方法もあります。
- エポスカード公式サイトの「銀行ATMで支払う」に進む
- エポスNetにログインまたはカード番号などを入力する
- 希望金額を入力する
- 支払い予定金額を確認する
- 「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」を取得する
- 銀行ATMで「Pay-easy(ペイジー)払い」を選ぶ
- 取得した3つの番号を入力して支払う
エポスカードへの返済は、インターネット決済(ペイジー)から簡単に行えます。
ただし、利用できる支払いは「月々の支払い」または「リボ増額払い」の2種類なため、注意してください。
コンビニレジで返済
エポスカードでは、コンビニレジで返済できるバーコード返済もあります。
- エポスカード公式アプリの「借りる・返す」から「バーコード返済」を選ぶ
- バーコードを表示する
- バーコードを読み取ってもらってから支払う
エポスカード公式アプリから簡単に「月々の支払い」または「リボ増額払い」が行えるため便利です。
エポスカードのキャッシングの注意点
エポスカードのキャッシングには、次のような注意点があります。
- 国内でも海外でもあらかじめキャッシング枠の設定が必要
- キャッシング申し込み・限度額の増額には審査がある
- カードの利用状況によってキャッシングが利用できない可能性も
- 使いすぎには注意が必要!しっかりと返済計画を立てて利用を
それぞれ詳しく解説します。
国内でも海外でもあらかじめキャッシング枠の設定が必要
エポスカードを持っている人すべてがキャッシングを利用できるわけではありません。
キャッシング枠を設定している人のみ利用可能です。国内だけではなく、海外でもあらかじめキャッシング枠の設定が必要なため注意してください。
キャッシング申し込み・限度額の増額には審査がある
エポスカードのキャッシング申し込みや限度額の増額には、必ず審査があります。
増額の審査は初回の審査とは異なり、ショッピング枠とキャッシング枠の利用実績がスコアリング評価されます。
クレジットスコアリングとは統計的モデルに基づいて個人または企業の信用度を点数化し、与信可否を迅速かつ中立的に判断するシステムです。
増額の申し込みをしてもスコアリングに落ちた場合、現時点でエポスカードの増額はできないことになります。
- エポスカードを1年以上利用した実績がある
- 過去の支払いや返済で信用情報に遅延や延滞記録されていない
- 限度額ギリギリまで利用していない
- 収入状況が悪化していない
上記の増額する条件をしっかり押さえてから申し込みしましょう。
カードの利用状況によってキャッシングが利用できない可能性も
エポスカードでは、カードの利用状況によってキャッシングが利用できない可能性があります。
具体的には、キャッシングの利用可能枠がない場合や登録情報の変更手続きがされていない場合、口座引き落としができなかった場合などです。
キャッシングが利用できない場合、過去に借りたお金の滞納以外にショッピング利用の支払い遅れも考えられます。
もし心当たりがないのにもかかわらず、キャッシングが利用できない場合は引き落とし日や予定金額を確認してください。
使いすぎには注意が必要!しっかりと返済計画を立てて利用を
エポスカードのキャッシング利用には実質年率18.0%と、借入金利が高いため、使いすぎには注意が必要です。
また、数か月程度滞納すると、強制退会や一括返済を求められる可能性があります。しっかりと返済計画を立てて利用してください。
万一、返済が遅れそうな場合は早めにエポスカードへ連絡しましょう。
連絡を行なっていればエポスカード側で対処法が用意されていることもあるため、適切な指示を受けられます。
自身から連絡しなくてもエポスカードから連絡がくることもありますが、その場で対応するか後ほどかけ直すようにしてください。
ただし、返済日に返済できなかった場合は遅延損害金として年率20.0%かかります。
エポスカードの利用が停止になった場合、キャッシングだけではなくショッピングでの利用もできなくなるため、注意してください。
エポスカードのキャッシングに関するよくある質問
エポスカードのキャッシングに関するよくある質問は次のとおりです。
- ATM手数料はかかる?
- 学生でも利用可能?
- 返済後すぐにまた使える?
- 支払い予定金額・元金・利息を確認したい場合は?
それぞれ詳しく解説します。
ATM手数料はかかる?
エポスカードはATMを利用したキャッシングにかかるATM手数料が無料です。
一般的なクレジットカードのキャッシングでATMを利用すると、ATM手数料がかかることも珍しくありません。
しかし、エポスカードは借入、返済ともにATM手数料がかからないため、余計な出費を避けられます。
学生でも利用可能?
エポスカードのキャッシングは学生でも利用可能です。
ただし、利用できるのは収入がある学生のみです。また、限度額がやや少なめの5〜10万円程度となっているため、注意してください。
返済後すぐにまた使える?
他のクレジットカードも同様ですが、原則的に入金確認後の2〜5営業日以内に使用できるようになります。
また、エポスカードの利用実績に問題がなければ、即時で復活する可能性が高いといえます。
ただし、返済の遅滞が続く場合は信用情報に傷がついてしまい、新たにクレジットカードやカードローンを作成することが極めて困難になるので注意が必要です。
また、引き落とし後の利用可能金額が戻るタイミングは、引き落とし日ではなく金融機関からの引き落とし結果到着後です。
みずほ銀行や三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行の場合は引き落とし日の2日後に利用可能金額に反映されます。
その他の銀行では、2〜5日程度で正午12時頃までに反映されるため、エポスNetやエポス公式アプリで確認してください。
支払い予定金額・元金・利息を確認したい場合は?
エポスカードの支払い予定金額や元金、利息はエポスNetから確認できます。
エポスNetの月別お支払予定額照会画面から12か月先までの支払い予定金額や元金、利息の内訳を確認できます。
また、キャッシングを利用する前に「ご返済シミュレーション」で、支払い回数と支払い合計金額の確認もできます。
まとめ
今回は、エポスカードのキャッシングについて詳しく解説しました。
エポスカードは近くのATMで簡単にキャッシングでき、VISAやPLUSマークがあれば海外でもキャッシングできます。
また、最短当日に利用可能かつ手数料が無料と、利用する側にとって大きなメリットがあるクレジットカードです。
ただし無計画にエポスカードのキャッシングを利用すると、借り入れがかさみ、返済できなくなる可能性もあります。
最悪の場合、強制退会や一括返済を求められるため、しっかりと計画を立ててからキャッシングを利用してください。目的や支払い能力など自身に合った使い方をして、毎日の家計のやりくりをより便利かつ快適にしましょう。
※本記事の情報は2022年10月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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