新卒は保険のセールスレディでスタート
卒業後、最初の仕事は保険営業
筆者の時代は「就活」などという言葉はなく
キャリアセンターというところもなく
求人票が学生課の壁に貼ってあるだけ
という記憶があります。
筆者が特に就職活動に熱心でなかったのかもしれません
周りではリクルートスーツに身を包んで
就職活動中です!という雰囲気を出していた同級生もいましたが
イメージ先行で会社説明会に出向き
学生時代に特に時間をかけて勉強した金融に関われるという期待で
入社しました
それが保険営業でした
確かにキツイ仕事でしたが、得られたことも数限りなくあります
イメージ=現実は実現しない
30年前と比較すれば、今は数多くの媒体は言うに及ばず
企業研究をするための情報はたくさんありますし
キャリアコンサルタントという専門家による
支援も整っています。
それでも入社前に描いていたことと
実際に働いてみたときのギャップが全くないことはないでしょう
「こんなはずではなかった」と思うこともあるかもしれません
そこに至るまでの就活を否定するのは賢明ではありません
たくさんの情報に触れたり、専門家やOB・OGの話を聞いたりした時間は
無駄にはなりません
今、無駄、と思っても、
5年後、10年後に活きてくることもたくさんあります
いつも前に向かって進んでいきましょう
それでもどうしてもわからない、悩んでしまうとき
「10年後の自分」が自分らしくいられるのか
「10年後の自分」がより自分らしくいられるか
10年後の自分を好きでいられるのか
を1つの基準にするのもいいですね
今回、こちらの記事を監修しました
よろしければ、こちらもご参考になさってください
前の記事へ
次の記事へ