親と自分の老後不安をまとめて解消|ファイナンシャルプランナー柴沼直美

お金をためるには

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「投資」って結局お金を貯めること

小さい時に、小遣いやお年玉をもらったら、

全部使わずに、友達と遊びに行くときのためにとっておこう

と考えていませんでしたか。

投資とか、資産運用とか

漢字が増えていくと、とても難しい知識が必要と思ってしまいますが

やっていることは、子どものときと同じです

持っている所持金-使うお金の残りを

銀行に預けるというシンプルなアクションで十分です。

違うことは、子どものときは

ただ銀行や郵便局に預金したり貯金したりしていましたが

それを、どこに、どれだけ預けるか

その配分を考えるだけです。

 

基本は積立

昔、毎月100円ずつ貯金箱に入れていたら

知らない間に貯金箱が重くなって

気が付くと、5,300円もたまっていた!

という経験をされたこともあるでしょう。

資産運用というと、

どうしても買い時や売り時のタイミングを探しがちですが

相場がどんな風になっても

変わらず、収入ー支出の余った分を

積立てていけばいいのです。

 

使い道によって預け先を3つぐらいに分ける

次に、運用先でも悩んでしまうでしょうが

毎日の生活で突然必要になってしまったときのためのお金

1年以内に必要になるであろうお金と

当面使う予定がないお金

の3つにざっくりわけます。

そして「当面使う予定がないお金」を

少し値動きが大きいものに積立で少しずつ

配分すればいいのです。

 

 

まとまったお金が入った時

まとまった収入があったときも

同じように、どのくらいで必要になるのか

どのくらい、手元に置いておかなくてもいいのか

にそって3つに分けたら

あとは積立にして追加的に配分していきましょう。

よく「買い時がわからない」

「今、投資してすぐ下がってしまったら嫌だ」

という声をききますが

投資対象は、必ず価額が上下します。

ずっと上がり続けるものも

ずっと下がり続けるものもありません。

ですから、下がったら、上がるまで待てばいいだけです。

わざわざ、ろうばい売りして損失を確定させる必要はありません。

 

資産運用

難しそうな響きですが

子どものときの積立預金(貯金)と基本は同じです。

 

 

 

 

 

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