大いに共感!「不適切にも…」
言いたいことは口にする
筆者はドラマが大好きで
一日の疲れは
ドラマを見ることで解消しています
ドラマフェチの筆者にとって
最も刺さっているのが
「不適切にもほどがある!」
筆者が独身だった
日本が今より元気だった?!
80年代と今とを
主人公がタイムスリップする設定ですが
当然その比較が描かれています
○○ハラスメントを言いだすときりがない
1回目でしたか?
先輩から後輩への言葉遣い
純粋に励ますつもりでかけた言葉が「パワハラ」
の疑いでコンプライアンス抵触の問題になったあたり
まさにこれって今の問題ですね
じゃあ、黙っていればいいの?
筆者もこの年齢になれば
年下に対して話す機会のほうが増えますが
自分でも
「本音、言ってないなぁ」と思うことは多々あります
話した内容が威圧的か?○○ハラスメントか?
なんて、百人いれば百通りの解釈があります。
その最大公約数をとって
「これなら、誰がどう解釈しても威圧的ではない」
という言い回しって、結局
全然伝えたいことは伝わらないですね
サイバー・ブリング(ネットいじめ)と同じ
信頼関係という土台ができてないから
伝えたい人と、言ってほしい人の間に
しっかりした信頼関係ができていれば
○○ハラスメントなんてありえないですよね
今は、
コスパ(コストパフォーマンス)
タイパ(タイムパフォーマンス)
が重視されて、効率的に物事を処理しようとするあまり
数字で測れない
信頼関係の優先順位は低くなっています
コロナ禍によって普及した
zoomなどのオンラインミーティングにしても
タイパ、コスパについては勝っていますが
信頼関係を構築する時間はどうしても後回し
『不適切にも・・・』を視聴しながら
対面でのサービス提供が前提の
ファイナンシャルプランニングでは
改めて基本に立ち返り、
信頼関係パフォーマンス!を意識しなければ
と肝に銘じる機会となりました
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