親と自分の老後不安をまとめて解消|ファイナンシャルプランナー柴沼直美

基準価額が戻らない( ノД`)シクシク…

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投信の基準価額がもどらない

老後の資金準備になにかやらないと!

NISAっていう制度も使えばいいっていうし

ということで

初めて投資信託というものを始めました

とにかく経験がないので

まずは手堅く、手堅く

でも、それでも預金よりもずっと儲かるみたいだし

 

確かに下がるときは怖かったけど

テレビのワイドショーでも

「やるんじゃなかった」

と言っている人もいて、

他人の不幸を喜ぶわけではないけれど

「自分だけじゃないんだ」

と胸をなでおろし

しばらく値動きをみていました

なんで!戻らないじゃん

会社の先輩が

「すごく下がったけど、その後は順調に戻ってきたよ

やっぱり、始めておいてよかった」

という話をきいてちょっと愕然

「私が買った商品は下がるときはそんなに下がらなかったけど

戻りが鈍いんですけど~!!」

叫びたい、けど、誰に叫んでいいかわからない

怒りたい、けど、

「投資は自己責任で」ってよく書いてあるし

「元本保証ではない、値動きがある」とか書いた書類にも

しっかり「理解しました」と署名したし

 

債券ものは上にも下にも動かない

漠然とした老後のやりくりについてのご相談だったんですが

帰り際に、「ちょっといいですか」

と追加質問。

実はこのご相談者様は、追加質問ではなくて

こちらをメインに不満をぶつけたい、

そして善後策をお聞きになりたかったのですね

 

その商品はバランス型ファンドで債券比率が70%超

1.債券は株式と違って値動きが小幅です

そして今後、金利上昇が見込まれているので

金利と反対の動きをする債券は

2.理論的には下落する可能性が高いです

 

この2つから、株式ファンドのように

大胆に上下はしないものの

かなりの~んびりした動きになることが想定されます

 

ご相談者様は

「販売担当者の話が長かったので

全部を理解するのに疲れてしまって

ところどころ印象に残ったコトバを寄せ集めて」

決めてしまった。

と仰っておられました。

「こういうことが経験なんですね」

そうです

経験を積んでいくことで、

ご自分の将来見通しに合わせた

商品選びがスムーズにできるようになります

 

 

 

 

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