親と自分の老後不安をまとめて解消|ファイナンシャルプランナー柴沼直美

選ぶ楽しみ 選ぶ責任

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選択肢が増えることはいいことですが

金融商品だけでなく、サービスや商品の種類は増える一方です

例えば、自己啓発のため英語学習をする場合

コロナ禍をきっかけに

オンラインレッスンが大きな柱になっています

 

配信サービスの種類も増え

私達は、自分にとって一番使いやすいもの

コストパフォーマンスが高いものを自由に選択することができます

面倒に感じたら可能性はなくなる

ただし、これには条件があって

新しく市場導入されたサービスについて

常に好奇心をもって、さわってみる

ためしてみる、やってみる

トライ・アンド・エラー

を続けなければなりません。

試行錯誤という時間への投資が面倒になったら

「もっと便利だったのに」

「もっと効率的に情報収集できたのに」

という機会損失を知らない間に被ることになります

 

介護などの福祉サービスの利用もその例です

介護保険や社会保障の制度は頻繁に改正が行われます。

筆者もかつて社労士業に携わっていましたが

5年もたつと、社労士試験に合格したときの知識は

骨子部分以外はほとんど役に立たなくなります

 

役所に出向いて、常に新しい情報を収集し

申請書などの書類を自分で書いてみて

必要な添付書類を用意する

 

このように「時間を投資し続け」ないと

現状に把握することはできません

その結果、金銭的にも時間的にも

余裕が持てるチャンスをみすみす逃すことになります

 

数年前であれば申請できなかったことでも

親の加齢に伴う体力の衰え

介護する自分たちの労働環境の変化

などを勘案し、改正項目を確認すれば

申請通過になるケースを耳にすることは多々あります

 

「ややこしくて、わからない」イコール

トライすることを諦めたこと

制度、商品、アプリなど

「たくさんありすぎてわからないから

もういいや」となりがちですが

トライすることをあきらめるのは最後にしましょう。

自分で考えてわからなければ

調べてみる

だれかに聞いてみる

セミナーに参加する

いろいろ手段は尽きません

 

選択肢が増えることはいいことですが

自分の責任も増えることになりますね

 

今回はこちらの記事を監修しました。

よろしければご覧ください。

STEPNで1日にいくら稼ぐことができるのか解説|何分歩けて稼げる上限はどのくらいなのかも紹介

 

 

 

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