日曜日の夜の楽しみの１つだったVIVANT完

久しぶりに毎回楽しみでしたが

最終回は特に、考えさせられることが多く

しばらく、ストーリー全体を楽しんで振り返りました

先を見通す力

人によっていろいろ楽しみ方はありますが

個人的には、主人公乃木優助の先を見る力でした

このように自分たちが出たら

相手はこのような対抗策に出る

もちろん、フィクションの世界でしょうが

あのように、相手の出方を読める

こうなれば、こういった結果になる

という見通す力

このような不確実な時代には

貴重なアセットです

これは家計運用にも

キャリアディベロップメントにも

関係してきますね

例えば資格試験

それぞれの強みに磨きをかけるため

キャリアにプラスになるために

取得する場合でも

見通しが甘ければ

せっかく取得した資格をマネタイズすることなく

趣味で終わってしまうことになるでしょう

自分の興味・強みとキャリア

直結できるような働き方、資格取得

どうすれば見極めることができるのか

日頃から世界がどんな風に動いているのか

どの方向に向いているのか

という問題意識を持ちつつ

ニュースに触れていくクセをつけていくことは

より必要になりますね

「当初の見通しと違う方向に進んでいる」

と思ったら、時に大胆なギアチェンジをすること

「負けを認めたくない」

ではなく

「あ、自分はこの見方が甘かったから見誤った」

と常に反省、振り返りを忘れないことですね

これがなかなか難しい

特に歳を重ねると

自分の価値観に根拠ない自信を持ってしまいがち

これを「独りよがり」と言うのかもしれません。

Vivantの場面で、時々主人公乃木に別人格が出て

たしなめたり、アドバイスしたりしていますが

冷静に自分の暴走を止めてくれる存在を

持っておく、認識しておくこと

大事だと再確認しました