親と自分の老後不安をまとめて解消|ファイナンシャルプランナー柴沼直美

持続的賃上げの会社員VS. No賃上げのフリーランス

LINEで送る
Pocket

フリーランスには賃上げ交渉はない

副業のススメ

フリーランスでやりたいことを!

理念的には理想ですが、もろもろの覚悟も必要です

その1つが、収入

 

「自分の名前が看板」は「ない」のと同じ

顧客は、どうして契約するのか?

それは実績と知名度

フリーランスで仕事を始めると

それまで企業でどんなに実績を積んだところで

顧客は「あっそう」とあまり取り合ってもらえません

会社員時代から懇意にしていて

皆さんのことをよく知っているならば別ですが

そういう「濃い見込み客」は少数の場合がほとんどでしょう

そうなると、「看板なし」でスタートすることになります。

 

まずは、団体に所属する

最近では、特定のスキルを持った人が集まる団体が数多く

組織されています。

団体の中には歴史も実績もあって認知度も高いけれど

それなりに会費がかかるもの

比較的新しいけれど、会費もリーゾナブルなもの

などさまざまです。

皆さんが「自分と相性がいい」と思われるようなものを

選んで団体に所属しますが

そこでの報酬は変わらないと思った方がいいでしょう。

 

収入を上げたいなら、

団体を変わりつつ、実績を積み上げる

企業と違って労働組合などというものはありませんから

自分が提供しているサービスは

明らかに上がっている!という実感が持てたらなら

既存団体とより高い報酬が見込まれそうな団体の

請負比率を調整しましょう

フリーランスの賃上げは自分次第

団体からの報酬額は上がらないと考えて

1つ1つの案件を大事にこなしていれば

やがて、既存の顧客が「○○ならこの人にお願いする」

というような固定客になります。

固定客そのものプラス固定客からの紹介

が見込まれるようになれば、自信もつきます。

そうやって単価を上げていきます。

 

これを厳しいととるのか、

挑戦しがいがあるととるのか

は人それぞれですが

 

 

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

老後資金や親の介護など、あなたにぴったりのストレスのない解決方法をご紹介いたします。

お問合せはこちら お問合せはこちら arrow_right
PAGE TOP