為替相場が荒れています

4月中旬ごろからドル円相場の円安が止まらず

その後、4月下旬から5月初めにかけての

金融当局による介入が推測される乱高下

しかし、円安基調は変わらず

しかし金融関係者は一様に

円安基調は不変という見方を変えていません

特に、ドル円に関して言えば

金利差

少子高齢化が著しく深刻化していることを背景に

潜在成長力の差などを考えれば当然です

円高に戻る根拠がない

加えて、かつて円高だったときに

製造業の多くが製造拠点を海外に移してしまいました

また、巨大なサービス収支の赤字

これは私達がYou tubeやGoogleなど

インターネットサービスを多く使っているためです

コロナパンデミック以降

リモートワークなどでオンラインミーティングが

多くの業務で採用されるようになり

これがもとに戻ることは考えにくいです

円安ならば、より収益が期待できる投資

円安で、円の価値の目減りが心配

賃金の上昇よりも物価の上昇のほうが大幅

となれば、どうやって資産を守っていけばいいのか

今年になってNISAによる外国債券・株式が旺盛ですが

この方法で資産を保全・成長させていくしかないです

外国金融商品が不安ならば

国内株式でもOK

国内企業でも大手製造業をはじめ

海外で稼いで収益をあげているのですから

私達投資家も、その傾向に乗ればいいのでは！

「円安＝輸入品の値上がり＝お金の目減り」

だけじゃない

「円安＝海外拠点での利益増加を見込んだ企業へ投資」

という１つの方程式に依存するのではなくて

別の方法を探せばいいのでは

と思います