施設入所は、遊んでから
施設に入るのは遊んでから
こんにちは
60歳という節目を迎えて
老後の生活設計を心配されている方からのご相談も増えています
心もとない老齢年金
長生きリスク
面倒見てくれる子どもがいないことの不安
と、誰しも1つ、2つ心配事を抱えています
家計の不安がなければ
資産があれば解決する問題は確かにあるでしょう
そういう理由から
再雇用制度を利用したり
別会社に再就職したり
この一択しかないといった回答が圧倒的に多いです
お金があっても、足腰立たなければ使えません
見落としがちなのが、
お金があっても解決できない問題です
「自分の足で歩いて、自分のことを自分でする」
という健康面です
お金は、例えば積立でインデクス型投資信託を
購入していくなど
工夫次第で増やしていくことはできます
一方、70歳までフルタイムで働いた場合
外出できるのは週末や祝日だけ
人出が多すぎて、外出だけで疲れ切ってしまう
調子が悪くても、検査入院をするだけ休みをとることができない
自分の体を酷使した結果
70歳になって退職した後は
どこへも行く気がしないし
誰とも会う気もしない
いきなり、自宅にこもりきりの生活になれば
足腰が弱くなり
人と接する機会が極端に減ってしまう
などということのないように
不足分をすべて就労で補うということには限界があります
自分とお金の働き方(投資)のバランスを
少しずつ調整していくことが大切かもしれませんね
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