好奇心に定年なし
あきらめたら退場
リモートワークが当たり前に受け入れられるような社会になった引き金
そう考えると、コロナ禍が社会に与えたインパクトは大きいです。
いったん、リモートという方向性ができたら
そのゴールへ向かってより快適により速く、より正確に
業務がこなせるようにさまざまな仕組みを考えたり、
改変したりするのは日本人の得意とするところでしょう。
喰わず嫌いをせず、まず取り組んでみる
筆者も新しいクライアント様とお付き合いを始めるとき
新しいアプリケーションに出くわします。
時には、「え!、これ全部使いこなせるか?」
と不安になります。それを察してか
先方からは「最初は大変ですが慣れてしまえば便利です」いう返答が返ってきます。
そこで、「問題ないですよ」(ニコッ!)と返すのが職業人。
かつて、プロといえば、「○○の専門家」。
今は「プラス 新しい仕組みを抵抗なく取り入れる積極性」がマスト
かつてなら、「自分は金融の理論を説明するという仕事だから、
それ以外のことは別の人に任せればいい(できなくてもいい)」
という言い分も成り立っていましたが
今は、1人で何役もこなす時代
ましてや、リモートになればヘルプ要員がいないのが当たり前です。
「ITはちょっと苦手」
この言葉を口にしたら、職業人として即退場です。
定年年齢は一律に何歳と決まるものではなく
自分の仕事をとりまく環境に適応できなくなった
適応する努力をするのが億劫になった、というタイミングです。
たとえ、それが35歳であっても、40歳であっても
「ITはイマイチわからなくって」と、言ったら
職業人退場という覚悟が必要かもしれません。
今回、こちらの記事を監修しました。
よろしければご覧ください。
https://www.cmsite.co.jp/money/phantom-wallet/
いいもの、いい仕組み、どこが勝っているのか
常に前進し貪欲に吸収する意欲が今まで以上に大切ですね。
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