投資は好奇心と継続
投資≠取引
方向性の見極めがつき辛い投資環境が続いています
世界情勢やネットの普及で
以前ならば機関投資家でしかアクセスできなかったデータに
個人投資家もアクセスできるようになっています
以前よりもまして、超保守的な日本人でも
投資の必要性を痛感し
市場参加者も各段に増えるとともに
参加者のプロフィールや目的も多種多様ですから
「これをやれば勝てる!(儲かる!)」という
とっておきの方法もすぐに食い尽くされています
一発屋で大きく儲ける取引は投資ではありません
儲かる方程式がないということは
だれでも勝てる
誰でも勝てる(儲かる)方程式がないということは
地道にトライ&エラーを続ければ
必ず儲かるチャンスを得ることができるということでもあります
よく、「わずか○○日で儲かる!」といったキャッチコピーを目にしますが
例外なく、その前の膨大な時間やお金またはその両方の投資には触れず
成功をモノにしたときの経験を切り取っていると思われます。
新しく初めて、すぐにリターンが得られたのは
ビギナーズラックであって、
何万、何億通りの相場環境や参加者の行動パターンを
痛い失敗などの経験を積んで1つずつ修得するものです
時間を投資するか、資金を投資するか、その両方を投入して
成功体験は積みあがっていきます
成功体験の積み上げは、好奇心と根気(継続)
まずは、興味をもって調べる、理解する、シミュレーションしてみる
やってみる、ことをはじめます。
問題はそこからで、このステップを一度限りではなく
繰り返す、または継続していく必要があります。
老後資金が足りないケド、定年を迎えてしまった!
退職を控えた方やシニアの方で、現役時代は仕事が忙しくて
時間を投資することができなかった場合でも
好奇心をもって情報収集し、トライ&エラーを重ねれば
徐々に成功体験が増えていきます。
投資を始めるのに、適齢期はない、ということになります
今回こちらの記事を監修しました
よろしければ、「好意的興味」をもってご覧ください
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