不安 でも働く
みんな不安だけど
老後が不安
コロナ禍の生活が不安
将来の職業が不安
おかねが不安
希望にあふれた若者も不安
不安を抱えていない人は誰もいないでしょう
今、誰も経験したことのないコロナ禍の中では
進路が決まった若者も
学校生活について漠然とした不安を抱えています
筆者をはじめ、これまでで
就職できないかもしれない不安はあっても
「学校生活が送れるか」という不安を抱えて
入学を控えるなどということはありませんでした
「いつまで」という終わりが見えない中
「いつか」わからない終わりの後に備えて
今やれることは何でしょう
働き続けることが不安を解消する最善方法
これはズバリ、働き続けることです
進路が決まっている若者でアルバイトが可能な年齢ならば
一日でも1時間でも働くことで
社会人としての準備
コロナ禍が明けたときの準備
お金を稼ぐことの心構え
現役の社会人の奮闘
周りの人への感謝
数えきれないほど有意義な時間にかえることができます
こんな仕事がしたいと思っても
選考に漏れてしまったことで
世の中はどんな仕事が求められているか
知ることができます
現役世代でも会社都合で離職した場合でも
どんな仕事にニーズがあるか
時代はどのように変わっていっているのか
肌で感じることができます
やるかやらないか
事務職でやってきたのに
ずっと接客業をやってきたので
他の仕事はできない
ではなく、この機会にキャリアの幅を広げる
厚みをもたせる
時代の流れに応じて形を変えられる
方向をかえてみる
やってみるかみないかです
かつては職人芸、今はアメーバー力
昔は手に職で、
一芸に秀でていれば食うに困らない
と言われていましたが
今は、よほど秀でていない限り
柔軟性、オールマイティー
が自分を救う大きな力になります。
アメーバーのように形を変える
この対応力が試されています
実現できることが
老後の不安、漠然とした不安を払しょくする
最大の治療薬でしょう
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