厳しい指導 アカハラ
厳しく寄り添って指導?
と、指導時の最初に言われます
「アカハラ(アカデミックハラスメント)」
に抵触しないように注意してください
悪い評判が一度立つとSNSで拡散されるので
生徒募集の障害になります….
自宅での課題を前提に講義をしようとすると
忙しくてできなかった
と言われます
講義の時間中に課題をやってもらうことにすると
進みません
テストの日を後ろにずらすこともできません
案の定、いい結果はでません
そうすると、「寄り添った指導が足りないのでは」
とのクレームが
そして、他校に生徒が流出するかもしれない
と経営陣は心配します
需給バランスの崩れ
理由は明らか
指導を提供する側と
指導を受ける側のバランスが崩れているからでしょう
多くの受講生を集めなければ
経営が傾いてしまいます
「頑張る」という意思表示をすればとにかく受け入れる
しかし、
意思表示が瞬間で終わってしまうひとと
持続するひとは違います
前者の比率が高ければ学校としての結果はでません。
これも人口減少=受講生減少
からくる問題点なのかもしれません
この状態が続くとどうなるのか
考えるとぞっとしますが
考えないように蓋をしている人
いるかもしれません…
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