相場急落でどうする!
日本の株式市場は大きく下落。で?!
3月11日、株式市場は大きく値を崩しました。
日本の相場は米国市場の後追いですから
想像通りとはいえ、久しぶりの大幅下落でした
2024年に入ってからの急ピッチな上げの後だから
特に史上最高値更新の瞬間の報道を見ていると
バブル最高値の頃を思い出したり、重ねたり
「あの時とは違って利益成長という裏付けがある!」
と、保有・買い増しの正当化の理由を必死で考えているようにも見えたり・・・
雨は降らないと地は固まらない
報道番組では日々の値動きを発信しなければならないので
情報発信には解説や振り返りといったコメントはなくてはならないのですよね
気をつけなければならないのは、
それらの報道をそのまま鵜呑みにして右往左往することです
植物でもいえることかもしれませんが
一本調子に成長していくほうが
意外と天災にもろくなってしまうことと同じですよね
「雨降って地固まる」です
同じ方向を向いて同じ勢いで上昇し続けるなどということはなく
株価はそもそも「人の期待」で形成されていますから
あるとき「過剰期待かも?」と冷静な売りが入るのは当然です
そうやって、上下を繰り返しつつ
トレンドラインを形成していくものですよね
下がった時に損失確定する必要はない
上がった時に利益確定することはあるでしょうが
下がった時に損失確定する必要はありませんよね
損失確定する必要がない「余裕資金」を運用に振り向けているのだから
下がったときは、蓑虫のように( ´艸`)
じっと待っていればいいだけです
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