親と自分の老後不安をまとめて解消|ファイナンシャルプランナー柴沼直美

副業 コスパ

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副業≒収益とはならない

副業が定着して久しいです。

筆者の場合はフリーランスとして10年以上過ごしているので

今となっては、本業か副業か区別がつかなくなっているという感じでしょうか

時には、自分が副業と位置付けているもののご依頼が増え

そうかと思えばぱったりと途絶えてしまう

フリーランスの方ならば、少なからずこのようなご経験が多いのではないかと思います。

 

隙間時間で簡単に儲かるほど世の中は甘くない

ただ、はっきり言えることは

「副業をやればもうかる」には当てはまらないケースも多くあるということです。

よく「わずか数時間で」とか「隙間時間で」儲かるというフレーズを目にしますが

そんな簡単に収益の上乗せができるビジネスがあれば

こぞって参入が増え、あっという間にレッドオーシャンになってしまいます。

競争が激化すれば何が起こるか

Aさんより、Bさんに任せたほうが早く正確に対応してもらえる

となって、強みが薄い人は弾き飛ばされてしまいます。

それでも、その仕事に未練があって

「もう少し頑張れば、きっとうまくいく」と頑張り続けるとします。

副業は通常、労働時間を管理してくれる人はいない

そうなると、副業でへとへとになってしまいます。

ふと時給換算すると数十円レベルということも!

これは本業にも支障をきたすことになります。

 

コスパが悪い、自分の時間に見合わないと思えば辞める勇気を!

頑張った割には、収入は上がらない

時間ばかりとられて、常に忙しい。

と、なっていないか、折に触れご自身で確認しましょう。

合わないな!と思ったらさっさと見限るべきです。

もちろん、契約次第でしょうが、

自分のカラダ、自分のメンタルは自分しか守ってくれません。

フリーランスとはそういうリスクも抱えていることをお忘れなきように….

 

 

 

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