不安定ならば分散
不安定なときは、あれもこれも一応手を出す
今年の春は、例年よりも桜の開花が遅く
やっと満開の時を迎えたと思ったら
雨が降ったり、気温が下がったりして
お花見の楽しみをなかなか味わう機会に恵まれません
日銀もマイナス金利解除だが円安
外もスカっつとしませんが
金融相場もイマイチです。
日本市場は米国市場に追随しますが
米国も利下げ観測が後退し
上げのスピードが緩慢です
個人的には、利下げしてバブルになって
急落するよりは、一歩一歩踏み固めるようで
長期的には好ましいように思いますが
今年にはいってからの
相場のスピードが継続することを期待している人にとっては
もどかしい、不安、という感じでしょう。
長期的趨勢は変わらないなら
投資対象を広げてみては
投資対象が、コロコロ変わっています。
株が強いと思ったら
急ブレーキ
仮想通貨が飛ばしていると思ったら
資源
株の中でも
情報技術?テクノロジーはしばらくお休みでしょ
と情報が交錯して保有している側としては
「これ」といった確信も持てず
どんなスタンスをとればいいのか
でも、長期的に、「買いは継続する」というトレンドは変わらない
と思っているはずです
なので、投資資金が瞑想してしまうのでは?
ならば投資対象の幅を広げてみてはどうでしょうか?
今まで、資源には手を出されなかったのなら
ちょっと買ってみる。
テクノロジー一辺倒だったならば
医薬でもAIがらみで恩恵を受けそうなところも目を向けてみる
一番好ましくないのは
守りに入って
どうしよう、どうしよう
とキャッシュのまま滞留させていること
かもしれませんね
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